2016年10月18日 ( 火 )
こりすの0,1,2歳児さんでタクシーに乗ってセントラルパークに行って来ました。天気が心配でしたが、“雨の日のお散歩”も楽しそうと行ってみることにしました。タクシーに乗り込むと玄関先ではこじかとこぐまさんがお見送りしてくれました。「いってきまーす!」と手を大きく振り、大好きな働く車やバスが行き交う道路や薄暗いトンネルを抜け、セントラルパークに到着しました。
タクシーから降りると、待っていましたというように汽笛が鳴り貨物列車がお出迎え!?子どもたちは嬉しくて楽しくて自然と体が走り出していました。電車を見送ると「あれ、山があるよ」と気づいた子の声にみんなで山を目指して登りました。また、ある子は保育士が差し出す手を振り払いタンポポを握り締めながら、足に力を入れ傾斜を登り切っていました。頂上から澄み渡った公園内、どこまでも続く緑の芝生を眺めながら、おやつ休憩を挟んで、次は線路沿い散策に出発!
ナナカマドを見つけると「さくらんぼだー」、「りんごだね」、「トマトみたい」と言い、紫式部は「ぶどうみたい」と色や形から様々な物を連想させていました。
ススキの影から出てきた“葉っぱおばけ”にびっくりして涙を流したり、お部屋でもやっているかくれんぼを草に隠れて楽しんだり、汽笛と共に傍を走る貨物列車や青い森鉄道に手振ったりと時間を忘れるくらい夢中になって遊んできました。
次はどこに行けるかな?また秋のお散歩に行きたいね♪