きゅうりに感謝を込め

2018年10月02日 ( 火 )



春に植えた畑の野菜たち

苗はだんだん大きくなり、これまでたくさんの野菜を収穫し食べてきました。

先日、畑に行くときゅうりのツルが茶色く枯れていました。そこで、子どもたちときゅうりに感謝をし、きゅうりを収穫したあと、枯れたツルを抜きました。抜いたツルをよく見ると、とーっても小さな赤ちゃんきゅうりもいました。

大きなおばけきゅうり、小さな赤ちゃんきゅうり、大小さまざまな大きさのきゅうりを収穫し、子どもたちと絵を描くことにしました。(他にもミニトマトやピーマンもあり、絵を描く前、触ってみると「やわらかーい」「硬い」「大きい」「細い」など五感を通して感じた発見、感想を話していましたよ)

そして、描いたあとはミニクッキング。今回は4歳児さんが代表してきゅうりの漬物を作りました。一人ずつ包丁できゅうりを切ります。塩のチカラと子どもたちの手のひらのパワー、そして「おいしくなーれ」の気持ちを入れてモミモミ。

できた漬物は給食と一緒に食べました。4歳児さんは周りの「おいしー!」の言葉に嬉しそうにしていました。

自分たちで育てた野菜たち、最後までチカラを分けてくれてありがとうの気持ちをもって、最後のきゅうりをいただきました!

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