11月9日 こぐま和定食作り

今回のクッキングも4歳児と5歳児、皆が力を合わせメニューが完成します。
4歳児さんは、おにぎりを作るための「お米とぎ」と「白玉作り(こねる)」を担当します。
5歳児さんも、「何を作るか?」ではなく、「ゆでる」チームと「いためる」チームで分かれることにし、何を作るかはぎりぎりまでのお楽しみでした。



まずは、
4歳児さんのお米とぎ。前回の経験が自信につながっていますね。
水がきれいになるまで優しく研ぎます。

さて、といだお米は、炊飯器へ入れて「おいしくな~れ」のおまじないも封じ込めて…スイッチオン!
後は炊き上がりを待ちます。

こちら「いためる」チームが作るのは…「切り干し大根」
「油揚げは何でできている?」とか「さつま揚げは何のお肉?」など、食材の原料についてのクイズをしながら切っていきます。
「お家でも切ったことあるよ」と、自信満々?




お米をセットし終えた4歳児さんは、続いて白玉作りに向かいます


5歳児「ゆでる」チームは、4歳児さんの白玉作りに合流し、「白玉ヨーグルト」作りに取り組みます。
果物のカッティングをしたら、4歳児さんが丸めた白玉をゆでてヨーグルトと和えていきます。


切り干し作りの方はいよいよ大詰めです。
盛り付けも自分たちで。



白玉ヨーグルトも、いよいよ完成が近づいています。


クッキングは、準備から始まって、材料を洗って、切って、混ぜたり、ゆでたり、いためたりしてメニューに携わるのに加え、彩を考えて盛り付けたり、使った器具を調理の合間で洗ったり片づけまで繋がっています。全ては美味しい笑顔の為に。
食器を洗いながら何やら話も弾んでいます。ふと後ろから持ってきたしゃもじに気づくと、当たり前のように「ん!」と手を伸ばして受け取ると、手早く洗ってくれました。そして、床にこぼれた水滴もささっと
拭いてしまい、一連の動きの手際の良さにも驚かされました。

自分で握ったおにぎりと一緒に、昼食は、切り干し大根煮びたし、みそ汁と白玉ヨーグルト付きの「和定食」となりました。

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