子どもの日集会

まもなく5月5日、子どもたちの健やかな成長を願う「子どもの日」がやってきます。
別名「端午の節句」というので、男の子というイメージが強いのですが、本来はみんなが無事に過ごせるよう、季節の節目に邪気払いをする行事なのです。

そして本日、青空を元気に泳ぐ郡上八幡宮のこいのぼりに見守られながら、こどもの日集会が開かれました。

「どうして子どもの日ってあるんだろうね?」という投げかけに、「だって大人の日はあるのに子どもの日はないからじゃない?」「母の日と父の日はあるのに、子どもの日がないのはおかしいからだよ!」と答える子どもたち。
行事の由来など、「なぜ?」「どうして?」を子どもたちと考えるのも面白いですね!

子どもの日を象徴する五月人形を見つめる子どもたちの目は、きらりと輝いています。
戦国時代の武将が鎧兜を身に着けて、自分の命を守ったことから、子どもを事故や災害から守るものとして飾られるようになったそうです。


そして、「シールをペタペタ貼ったの~」「足でやった!」「シャボン玉を膨らませるのが難しかった」と、自分たちで作ったこいのぼりを紹介してくれました。子どもたちが手掛けたこいのぼりの表情は、個性豊かで、一人ひとり違った味が出ています。

力持ちの「金太郎」の物語を見た後には、私たちも相撲をとらずにはいられません!
今回は土俵の上で組み合う形の相撲ではなく、紙相撲や腕相撲に出会い、体験してみました。
見ている子どもたちも「のこった!のこった!」と、応援しています。

ランチにでた春巻きを見た子どもたちは、「こいのぼりみたいな形!」と喜んで食べていました。
サラダに入っていたひよこまめを食べ、「ぴよぴよ」とひよこに変身した子どもたちもいましたよ!

日本のみならず、世界中の子どもたちが健やかに大きくなりますように心から祈っています。

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