本日5月5日は、こどもの日です。
昭和26年5月5日、すべての児童の幸福をはかるために、「児童憲章」が制定されました。
【児童憲章より】
・児童は、人として尊ばれる
・児童は、社会の一員として重んぜられる
・児童は、よい環境の中で育てられる
そしてあまり知られていないのですが、「こどもの日」は「こども達の日」であると同時に
「お母さんの日」でもあるのです。
大人たちは子どもたちに「元気で幸せでいてね」という願い、子どもたちはお母さんに「生んでくれてありがとう」という気持ちを込めてお祝いするのが「こどもの日」なのです。
あいの保育園の郡上こいのぼりも今日も元気に泳いでいます。
「鯉」という魚は、強くて流れの速い川でも元気に泳ぎ、滝をものぼってしまう魚です。
そんなたくましい鯉のように、子どもたちが元気に大きくなることをお願いする意味が込められています。
子どもたちの健やかな成長を願って、そしてお母さん方に感謝して…
子どもたちの貴重な時期に関わる一人として日々を過ごしていけることに感謝しつつ、
心身の育ちがよりよいものとなるよう、これからも真摯さと願いを込めて関わらせていただきます。