2013年01月10日 ( 木 )
昨日の「どんと焼き」に突然お邪魔させて頂いたのに、お清め塩をまく大役をGETしてしまい感激でした。
有り難うございました。無病息災をねがう「どんと焼き」。
燃え上がる火と共に、湧きあがる子どもたちの歓声と笑顔は、本当に清々しい。
理由なんかみつからないけれど、どの子もどの子も、ひたすら可愛い。
色とりどりの可愛いスノースーツの中には、ホッカイロを貼って貰い暖ったかそうです。
手袋を脱いでいる子に、「冷たくない、手袋ちっちゃいね・・・ぬげちゃうんだね」と言いながら、
そっと先生が、その子の手を握って温めていました。
火を囲み、シートに座る子どもたち。
ブルーシートは何重にも敷かれ、シートの下には、キャンプ用の銀色のウレタンマットが敷いてありました。寒さ対策は万全。
炭火で、焼いたお餅を、小さくちぎり、
「すこし、固いかな?もう少し、お砂糖入れるか?あずき派は誰かな? しんこうのはもっと小さくしようか?・・・・」お餅担当の先生方は大忙し。
お外で食べるお餅はやはりおいしいらしく、お代り続出、大繁盛でした。
私もお餅やきのお手伝いをしたのですが・・・その間中、
体調が優れず園に残した子を心配し、
あそこの子帽子をかぶっていない!とその子を気遣い、
こんなにお餅をたべてお昼たべられるかしら?と心配し?
○○ちゃん食欲ないんじゃない?と気配りし、・・・
次に行うミカン探しのミカンを出しながら、
大きいミカンと小さいミカンなら、小さい子が、冷たい手で皮をむき易いのは、やっぱり大きいミカンだよねと相談し、
先生方のたくさんの優しさとプロフェッショナルな姿を見せて頂きました。有難くって、心がほっこりなりました。
それにしても、昔ながらの年中行事も、子どもたちと一緒だと、こんなにも、鮮やかに素敵に映るのはなぜかしらね?
ビックな「お年玉」を頂いた気分です。
「音楽のとびら」鳴瀬