2016年03月30日 ( 水 )
なんと!申孝保育園に大きな太鼓が届きました。
大きな太鼓を届けてくれたのは、
あいの保育園の卒園児のお父さんでした。
太鼓を袋から取り出すと、
景気よく大きな音をドドドドドドーンと、
太鼓を鳴り響かせてくれました。
子どもたちにお父さんが、
「この太鼓の皮は、なんだと思う?」
「触ってみてごらん」
「どんな動物の皮かな?」
「みんなのほっぺみたいな皮だよ」と質問すると
子どもたちは、張り切って
「ねこ!」
「違うな」
「ぞう!」
「大きいもんね」
「うま!」
「ちかいな」
「ぶた!」
「そう、この太鼓は豚の皮でできています。
他にも、牛の皮、ワニの皮、馬の皮の太鼓もあるんだよ」と
優しく教えてくれたお父さんでした。
ねぶた大好きな子どもたちは、
もちろん太鼓も大好きです。
子どもたちは、太鼓の前を通るたびに
ドンドンと太鼓を鳴り響かせ、
大きな和太鼓の虜となりました。