2016年08月03日 ( 水 )
じゃがいも堀りの後、あいの保育園の「緑のお庭」で水遊びと、砂遊びを楽しみました。
子どもたちは初め、保育士が砂の上に水を流す様子を、恐る恐る覗き込んでいました。
「触ってもいいのかな?」
「遊んでもいいのかな?」と
子どもたちは、私たちに視線で問いかけていました。
「大丈夫、みんなのお着替え持ってきているからいっぱい遊ぼう!」
と伝えると、存分に全身で水、砂、泥んこで遊びましたよ。
自分の体いっぱいに泥を塗った子、
小高い山の上からバケツの水をひっくり返してみた子、
泥水の上でバチャバチャと足を踏み鳴らしてみた子、
そして、水の上に寝転び、全身泥んこだらけになって
遊ぶ姿を見せてくれた子もいたのですよ!
申孝五十五魂祭で「祭」に親しんでいた子どもたちからは、
「今日は泥んこ祭りだね!」という声も聞こえてきていました。
もちろん、「泥んこやだ!」「お水怖い~」と
初めての体験に戸惑い、保育士の背中に隠れてしまう子や、
「バイバイする!」「きれいきれいする」と泣いて訴える子もいました。
全身で泥遊びを楽しんだその後は、
あいの保育園のシャワーで体を流し、汚れを洗い流しきれいにしてさっぱり!
プールに入って水遊びも楽しんできました。
帰りのタクシーで子どもたちは、
「大きいじゃがいも掘って楽しかった」
「早く食べたいな」
「泥んこ遊び楽しかったよ」
とたくさんのお話を聞かせてくれました。
泥、水、土、じゃがいも…と、たくさんの感触に触れてきた子どもたちです。
お家でもぜひ、子どもたちのお話に耳を傾けてくださいね。