2016年11月14日 ( 月 )
ぽかぽかとあたたかな青空の下、
こぐまさんは、氏神様である浦町神明宮へ
七五三参りに行ってきましたよ。
子どもたちは、
大きな器のなかに入れられた
お賽銭(小銭)を一枚選ぶと、
大切そうにポケットに入れて、保育園を出発しました。
子どもたちは、歩いている間も、
ポケットの中のお賽銭が気になり、
何度も手で探って確かめていましたよ。
浦町神明宮に着き、大きな鳥居をくぐり、
手水(ちょうず)できれいに清めてから、境内へ向かいました。
ポケットに大切に入れて持ってきたお賽銭を
小窓から投げ入れて
2拝 2拍手 1拝
「こんなに大きくなりました。」と、
大きくなったことを報告しお参りしてきました。
七五三・・・子どもたちが無事に成長したことを
お祝いする家庭行事のひとつです。
昔、乳幼児が元気に健やかに大きくなることを願い、
七歳までの子供は神の子とされ七歳になって
初めて社会の一員として認められました。
下記の儀式が、明治時代になって現代の七五三として定着しました。
• 三歳の男女 髪をのばしはじめる「髪置き」
• 五歳の男子 はじめてはかまをつける「袴着(はかまぎ)」
• 七歳の女子 帯をつかいはじめる「帯解き」
子どもたちみんな、「これからも、健やかに大きくなーれ!!」