音楽の扉 ~童謡の日によせて~

本日、7月1日は【童謡の日】です。
童謡は、今も、子どもたちに歌い継がれていて、
子どもたちも大好きです。

童謡の日とは…
児童文学者の鈴木三重吉が、子どものための文芸雑誌
『赤い鳥』を創刊したのが、1918年(大正7年)のこと。
その『赤い鳥』から、童謡第1号と 言われる
「かなりあ」(西條八十:詩/成田為三:曲)が誕生し、
人気となったことから、『赤い鳥』の創刊日である
7月1日を日本童謡協会が「童謡の日」 と設定しました。
芸術性の高いものを子どもたちのために作ろう!
というスローガンのもとにたくさんの名曲が生まれました。

先日6月29日、子どもたちの大好きな「なる先生」が
音楽の扉~童謡の日によせて~編をひらいてくれました。


日本由来の言葉の美しさ、
言葉の表現の豊かさ、
歌詞から思い浮かばれる情景、
そして、どこか懐かしい心地よい曲調に、
子どもたちも、私たち保育士も酔いしれました。
子どもたちのために作られ、愛され続けてきた童謡。
大切に歌い継いでいきたいですね。

♪ プログラム 童謡の日によせて ♪
1.「かぜよふけふけ」曲・小森昭宏   

2.「ドレミのまほう」曲・森若香織   

3.「赤い鳥 小鳥」詞・北原白秋 曲・成田為三
          
4.「青い目の人形」詞・野口雨情 曲・本居長世

5.「赤い靴」詞・野口雨情 曲・本居長世

6.「シャボン玉」詞・野口雨情 曲・中山晋平 

7.「かなりや」詞・西条八十 曲・成田為三 

子どもたちと童謡の日にちなんで
童謡にふれてみてみませんか。
童謡に込められている情景に、
想いをよせて、ぜひ歌ってみてくださいね。



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