今日は、庭の柿の収穫をしました。
今年も鈴なりに柿が実りました。
子どもたちは「柿、食べたい!」と言うことで、一口食べてみることにしました。
笑顔のまま口に入れました。
2回、3回とかんでいくうちに、眉が八の字になり、首を横に振りました。
「口から出してもいいよ」と言うと、みんな口から出して、柿の味を知るという体験をしましたよ。
柿を収穫した後は、柿の木に実を少し残します。
これを「木守りの実」といいます。
柿の実がおいしくできたことに感謝し、今まで木を見守ってくれた鳥たちのためにお礼として食べてもらえるよう実をいくつか残すのです。
来年もたくさん収穫できますように。