早朝の雨。
この後、雨が止むかもしれないけれど、この寒さで未満児さんが体調を崩してしまわないだろうか。
妊娠中のお母さん方のお体も心配。
荷物が積み込まれたトラックの前でキャストたちは悩みました。
自分たちの想いだけで開園はできない…と。
そして、みんなにとって幸せになる決断をしました。
きっと、その決断が子どもたちにとってうれしい決断になると信じて。
本日の「森のゆうえんち」の会場は、ご家庭となりました。
お母さん、お父さんと一緒に過ごす1日。
子どもと一緒に過ごす1日。
家族で過ごす1日。
ダンスを踊り、
マラソンを走り、
歌をうたおう。
今日が子どもたちにとって最高の1日になるはず!
あれっ!?保育園の玄関が「森のゆうえんち」にへ~んしんっ!
「ピンクがいい!」
「僕は、あか!」
「あおもいいなぁ」
子どもたちは、自分で選んだ色の風船を放さないように、小さな手でギュっと握ります。
背中には、お名前が書かれたゼッケンがしっかりと縫い付けられていました!
集まったご家族の中には、
家族で森の広場へ行き、ゲチャゲチャの広場を踏みしめてきた子がいました。
「これからお弁当食べに行くんだよ~」
と話すご家族3人の姿に、本来の家族ふれあいデーが垣間見えたように思います。
今日は、しんこう保育園家族ふれあいデー。
子どもたちにとってうれしい日。
主役は、子ども。
あっ!
みんなが心待ちにしているおたのしみDayの足跡が聞こえてきたよ!