今日はあいの保育園のどんど焼きに行ってきました。
久しぶりのタクシーに子どもたちは目を輝かせていました。
あいの保育園に着くとすぐに目に入るのが大きくそびえる高い雪山。
子どもたちは雪山の大きさに少し圧倒されつつも「登ってみよう!」と雪山を登り始めました。
子どもたちは、何度登っても、滑り落ちていきます。
目に涙を沢山浮かべつつも「どうしても登りたい」「雪山からの景色を見てみたい」想いから、粘り強く挑みます。
雪山でたくさん遊んだ後には、どんど焼きとみかんさがしにも参加してきましたよ。
どんど焼きとは
年神様を見送る火祭りのことです。
正月飾りを目印に家に来てくださった年神様を、正月飾りを燃やした煙と共に見送ります。
縁起物を燃やし、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、無病息災を願います。
昔から炎は穢れを清め、生命を生み出すと考えられてきました。
神聖な炎で縁起物をお炊き上げするどんど焼きでは縁起の良い言い伝えが残されています。
そのうちの一つに、【どんど焼きの火で焼いたお餅や団子などをいただく】というものがあります。
どんど焼きの火で焼いたお餅や団子を食べることで一年間の無病息災が叶うとされ、
虫歯にならないという説もあるそうです。
子どもたちが今年も一年元気に過ごせますように。