今回は、人が生きていくうえで、最も大切な基盤となる「愛着」がテーマとなりました。
園のポリシーブックに記されているように
愛のみが愛を育む のです。
子どもは真っ白なキャンバスで、そこに色を染めていく、というようなイメージでとらえられることが多いのですが
本来子どもは様々な色が備わっていて、そこから使わないものは刈り込まれ消えていく、というのが本来の姿なのでしょう。
同じように、大きな大切なものは、初めに入れる、というバケツと石のエピソードがありましたが、
だからこそ、今こそ 育むのは「愛着」。
園長がパワーポイントを使って、お話いたしましたが
最初に入れないと入らない、最初に入れるべきものがやはり「愛着」なのです。
大人が先行する愛情は、大人の満足です。
大切なことは、大人がどんなに子どもを愛しているのか、ということよりも
子ども自身がいかに自分が愛されていると感じているか、なのです。
さまざまな子育てや愛着にまつわる書籍の貸し出しも致しました。
仕事に、家庭に、子育てに、いつも本当にお疲れ様です。
たくさんのCM動画に、心揺さぶられたのではないでしょうか?
今回の 浜文子カードのメッセージはいかがでしたでしょうか?
子育ての最終奥義はお母さんが機嫌がいいこと!なのだとか。
次回の scholaは、12月8日 テーマは「これからの学力」です。どうぞお楽しみに