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年: 2023年

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どんど焼き

今日はあいの保育園のどんど焼きに行ってきました。
久しぶりのタクシーに子どもたちは目を輝かせていました。
あいの保育園に着くとすぐに目に入るのが大きくそびえる高い雪山。
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子どもたちは雪山の大きさに少し圧倒されつつも「登ってみよう!」と雪山を登り始めました。
子どもたちは、何度登っても、滑り落ちていきます。
目に涙を沢山浮かべつつも「どうしても登りたい」「雪山からの景色を見てみたい」想いから、粘り強く挑みます。
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雪山でたくさん遊んだ後には、どんど焼きとみかんさがしにも参加してきましたよ。
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どんど焼きとは
年神様を見送る火祭りのことです。

正月飾りを目印に家に来てくださった年神様を、正月飾りを燃やした煙と共に見送ります。
縁起物を燃やし、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、無病息災を願います。

昔から炎は穢れを清め、生命を生み出すと考えられてきました。
神聖な炎で縁起物をお炊き上げするどんど焼きでは縁起の良い言い伝えが残されています。
そのうちの一つに、【どんど焼きの火で焼いたお餅や団子などをいただく】というものがあります。
どんど焼きの火で焼いたお餅や団子を食べることで一年間の無病息災が叶うとされ、
虫歯にならないという説もあるそうです。

子どもたちが今年も一年元気に過ごせますように。

aaaaaa

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第三回 schola開催 テーマ「愛着について」

年が明け、お正月気分も抜けた1月「13日の金曜日」…延期となっておりましたScholaを無事開催することができました。
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テーブルの上にはアンケートに答えるための赤・黄の両面カードと、メッセージカード、そして今回のテーマとなる愛着ならぬ愛チョコ?が用意されております。
何よりもこのメッセージカードには、皆さん違ったメッセージが綴られています。その言葉は、今の心に刺さるものもあれば、少し時を経てじんわりしみる言葉もありSchola参加のおたのしみでもあるようですね。
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さて、初めに社会性、感情コントロールや学力にも直結すると言われる愛着の大切さ、愛着パターンなどの理論から始まり、
安定した愛着が形成されなかったために起ったとも言える「秋葉原事件」の加藤君の幼少期の切ない生い立ちの話にも触れました。
(詳細については、第16回公判を見ていただくことをお勧め致します。)
愛着は黙っていて築かれるのではないのです。そしてまた、大人がどのように関わるのかが大切になるのですね。
黒沢監督の映画「赤ひげ」の“おとよ”が初めは人を信じられずに拒絶するシーンは「加藤君」の幼少期が想像されるようでした。その“おとよ”が人として大切に扱われることで変化していく様が印象的です。

子どもを信じるということは、「結果がどうなろうとあなたを大事にする」ということに他ならないのです。
人の成長は依存と反抗の繰り返しというお話もありましたが、この子の親たる所以は、この子の面倒事を誰よりも引き受けてきたからこそです。
大切なのは、大人がどれだけ愛しているか、ではなく 子ども自身が自分はどれだけ愛されているかと思うか、なのですね。

こんな例えのお話がありましたね。バケツを満たすお話。
大きな石を入れる。 いっぱいか?
さらに、砂利を入れる。 いっぱいか?
さらに、砂を入れる。 いっぱいか?
さらに、水を入れる。 バケツはいっぱいになった。
この例えで言いたいことは…?

大事な物(大きい石)を丸ごと入れたかったら、最初に入れないと入らないということでした。
大事な物、つまり今回のScholaのテーマである「愛着」が育まれる今が、人生の中でかけがえのない大切な毎日なのです。
愛着は基礎。その基礎が安定するからこそ幸せな未来が積み上げられていくのです。
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そして、最後に
子育ての最終奥義は、「お母さんが機嫌がいい事‼」これに尽きるのだとか。
とはいえ、毎日 家庭に仕事に、本当にお疲れさまです。一人で育児は出来ません。家族、近隣、社会…もちろん保育園などを巻き込みいろいろ活用しながらの自分メンテナンスが大切です。
そんな思いも込めて、最後は愛着には欠かせない しあわせホルモン ともいえるオキシトシンがたくさん分泌されるように胸がいっぱいになる動画が集められました。
仕事を離れ、家庭を離れ、自分のための時間。観終わった後、わが子がより愛おしく感じられたのではないでしょうか?
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今回のテーマに合わせた書籍の貸し出しもありました。

☆第4回Schola開催のお知らせ
 次回のテーマは「絵本の世界」~絵本の温もりを味わってみませんか~
今回は、園舎での開催となります。
どうぞお楽しみに

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2023年の幕開けです

2023年
新年あけまして 
おめでとう ございます

津々と降り積もった雪
ひんやりと冷え込んだ園舎に暖を入れ
明日から子どもたちを出迎える準備が整いました
園舎には、子どもたちの元気な声が響き渡ることでしょうね
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今も続いている世界情勢
一日も早い終息を願い

変わりゆく出来事に、当たり前のことが
当たり前ではないことに気づかされ
いま一緒に居られることの幸せが
特別なことなのだと気づかされます
世界中の子どもたちの笑顔が絶えず輝き続ける
世の中であってほしいと願います

今年も、ひとり一人の物語を
大切に紡いでいきたいと思います
どうぞよろしくお願い致します

        令和5年1月3日 大安 卯年

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