申孝保育園に、獅子舞がやってきました。
突然、訪れた獅子舞に一歩も動けなくなってしまった子、
だんだん近づいてくる獅子舞に、顔が崩れついには泣き顔に
獅子舞…
お正月やお祭りなど縁起が良い日やめでたい日に行われ、昔から幸せを招くものとして考えられているのです。
もともと悪魔払いや疫病退治を願って舞われたという背景があり、現在でも厄払いの想いが込められています。
その歴史から、獅子舞はお正月やお祭りなど縁起の良い日に舞われることが多く、幸せを招くものだと考えられています。
また、獅子舞には「人の頭を噛むことで、その人についた邪気を食べる」という言い伝えがあります。
特に子供は厄除けの効果が高まるとされ、獅子舞に頭を噛まれると学力の向上や無病息災、健やかな成長に繋がると信じられています。
「お正月に頭を噛まれるとその1年が元気に過ごせる」と考えられているので、初詣の際などに獅子舞が舞われていると、演舞の合間に頭を噛んでもらっているような光景を見ることができますよ。
「噛みつく」という言葉が「神が付く」を連想させる、という語呂合わせからも縁起が良いとされ、獅子舞は古くから日本で愛されてきました。
子どもたちも、縁起の良い獅子舞に頭を噛んでもらいました。
健やかな成長を願って…。