第51回家族ふれあいデーが行われました。
姉妹園であるあいの保育園の子どもたち、家族の方々と集い心地よい汗を流し過ごした時間でしたね。
さて今回のテーマは「家族ふれあいデー どうする?」
参加された方はどのように過ごしましたか?
一日の中に様々などうする?どうしよう?があったのではないでしょうか。
人は予想外の事に出会うとき、心が動き、考えることになりますね。
子どもたちもいつもと違う場所で大勢の方の中で様々な感情に出会ったことが想像されます。
その想いに寄り添おうとかかわるお父さんやお母さん。きょうだいのお兄ちゃんやお姉ちゃん。さらに家族を越えて会場の方々からのあたたかなまなざしや拍手。
あの日、集った方の一人ひとりがそれぞれ感じながらあの空間と時間を作り上げました。
子どもが健やかに育っていくためには子どもが安心して自分を表し今の自分を生きることが大切です。そしてそれを実現できる環境として周りで生きる大人の存在も必要です。
自分は自分らしく大きくなっていくことを大切にされて育っていくことで子どもたちは
自分を信じ、周りの人のことも信じてともに生きていくことを知っていきます。
今回、私たちが出会った子どもたちの姿をとらえる目がより子どもに寄り添ったものであるならば、その視点が広がり、社会が変わっていくことになるでしょう。
子どもは未来、子どもは社会のたからであるという価値観をこれからも広げていこうではありませんか。
子どもが生きるこの世界はすばらしい幸せなところであると感じられるそんな場所にこれからもしていきましょう。