今日10月6日は十五夜です。
今夜、空に現れる満月は「中秋の名月」と言われています。
その年の収穫を祝って秋の実りをお供えし月見をする風習は昔から引き継がれてきました。
先月の中旬ころから日暮れが早くなり、夕方の空を見げる子どもたちが
「あ!お月様。」「今日 こうなってる」
とその日のお月様の三日月、半月、弓張り月などの形をてのひらで表現して教えてくれていました。
なぜお月様は形が変わるのか、、、
「お空がたべちゃったのかな?」「バナナみたい」など素敵なファンタジーの世界にいる子どもたち。
いずれ成長と共に科学的な意味合いにも出会っていくことでしょう。
そのお月様が今夜は何と満月のお顔を見せてくれます。
子どもたちの前に並んだ、秋の実り。
りんご、柿、くり、さつまいも、枝豆、ぶどう・・・・
たくさんの秋の実りに目を輝かせていました。
その秋の実りにもお月様が関係しているのですよね。
そして今日は嬉しいもうひとつの実りである、誕生会もひらかれました。
お母さんのおなかから生まれてきた子どもたち。
お誕生日はお母さんが子どもが生まれてきたことを思い返す日ですね。
そして子どもたちはお母さんに感謝する日でもあります。
この世に生まれてきてくれた我が子に生まれてきてくれてありがとう。
これからも健康に成長できますように・・・
そう何度も願わずにはいられません。
お誕生日おめでとうございます。
さて今日子どもたちはお月様をみつけるでしょうか。