2016年04月16日 ( 土 )
今年度初めてのこぐま組ほん和か会
「一年を迎えるにあたって~ぼくは僕、わたしは私~」に
ご出席いただきありがとうございました。
こぐま組の子どもたちは、
自分でやれること、
やってみたいことが増えてきています。
子どもたちは、
「あ、これもやってみたい!」
「ちょっと挑戦してみようかな…」
色々なことに、「自分で!」という想いで取り組んでいます。
そしてその想いの中で、
子どもたちが困難に直面することがあることでしょう。
子どもたちの目の前に壁が立ちはだかった時に、
私たち大人が手をかして解決してしまうことは簡単ですね。
子どもたちは困難に直面したとき、
自分の思うようにならなかったときに、
「なんで!」「どうして!」「悔しい!」という
その悔しさや悲しさを言葉で、そして表情で伝えてくれます。
私たち大人は、子どもたちが
どうして泣いているのかな?
なにが悔しいのかな?
そんな子どもたちの想いを受け止め、支え、
乗り越えていく方法を、一緒に考えていくことを大切にしていきたいですね。
子どもたちが日々伝えてくれる、
「自分はこうありたいんだ」、「こういう人でいたいんだ」という想いを大切に、
子どもたちの姿をお母さん方と共に見守っていきたいと思います。
そして家庭と園が支え合い、
子どもたちが育つ力を信じてこの一年間を過ごしていきたいです。
昨日は、ありがとうございました。
今年度一年間、どうぞよろしくお願い致します。