春の陽ざしが降り注ぐ中、令和7年度がスタートしました。
進級した子は昨日までとはちょっぴり違う環境と雰囲気の中でもやってみたいことに挑戦しています。
また入園した子も新たな環境に様々な心もちを抱きながら今日を過ごしました。
様々なモノ、いろいろな人と・・・出会いの春です。
そしてその傍らにいるお母さん方も後ろ髪をひかれながらも子どもたちが前に進む姿を笑顔で送り出してくれましたね。
こうしてご縁があって出会ったお子さんとその家族の方々と共にこれから始まる物語。
一人ひとりが人生の主人公となって、絵本のようにストーリーを綴っていけたらと思っています。
至らない面もあるかと思いますが、心を込めてお子様さんの保育にあたらせていただきます。
これからどうぞよろしくお願い致します。
4月
花が咲いている
どんなに花自ら嬉しいであろう。花が満開している。
どんなに花自ら楽しいであろう。
その花自らの喜びを喜びとし、その幸福を祝う心、それが四月のまごころである。ただ、こっちの興味で、美しと眺め、美しと賞するのみではない。
見よ、子どもらの生活が咲いている。満開している。かれらの自らに、どんな快いことであろう。どんな喜ばしいことであろう。
その、子どもらの幸福を、子ども自らの心に和して祝う心、それがわれらのまごころである。
しかも、またしても、花そのものになって喜んでやらない如く、またしても教育のためから眺めたりするだけ、
子どもの自らの心になって喜んでやることを忘れる。
倉橋惣三 育ての心(上)より