昨日の夕方、申孝保育園では夕涼み会が行われました。
ここ2〜3日、コロコロと変わる天気予報に、
私たちスタッフは右往左往しながらも
実は「晴れ」を信じて(祈ってのほうが適しているかもしれませんが)、
当日を迎えました。
当日は、真夏日の気温となり、
「夕涼み」の由来がぴったりな1日となりました。
今年のテーマは、「むかし」。
エアコンがない時代は、どのように涼んでいたのでしょう。
冷蔵庫がない時代は、どのように冷やしていたのでしょう。
むかしに想いを馳せながら、むかしの人たちの工夫に学びながら、
準備を進めました。
子どもたち、父母の皆さんにとっては新しく、
祖父母の皆さんにとっては懐かしいと感じられたかもしれませんね。
また、甚平や浴衣の子どもたちが、
より一層「むかし」の雰囲気を盛り上げてくれました。
暑い中、満了児さん、見学者の皆さんも来てくれてありがとうございました。
今もむかしも地域の方々に支えられ、
見守られ、日々を過ごせていることを改めて感じた夏の日でした。
★夕涼み(ゆうすずみ)とは、
夏の暑かった一日の夕暮れ、
日中の暑さも和らいできた夕暮れ時に戸外で涼をとりながら、
夏の夕暮れ時を楽しむこと。