2017年02月03日 ( 金 )
今日、2月3日は節分です。
季節の変わり目に訪れるという邪気(鬼)。
鬼が苦手な、焼嗅(やいかがし)を飾ったり、豆をまいたりすることで、
邪気を家の中から追い出し、福を呼び込む、
日本の伝統的な行事の1つです。
今日の集会に集まった子どもたちは、
色とりどりの鬼のお面を被り、
「みて!みどり鬼だよ~!」
「いっしょだね~!」
などと、お友だちのお面を見ながら、お話が弾んでいました。
みんなで豆入れを持って、豆を手に掴み、
「おには~そと!ふくは~うち!」
と、大きなかけ声が、お部屋に響いていました。
すると、窓の外に、赤鬼と緑鬼が…!
どしんどしん!とお部屋の中に入ってきて、
みんなの近くにやってきたのです!
「きゃ~!!」
と、鬼の顔を見るなり、お部屋の端に行く子、
「おには~そと!おには~そと!」
と、怖がりながらも、豆を投げている子など、
子どもたちは、さまざまな表情を見せてくれていましたよ。
みんなでやっつけてくれたおかげで、
鬼の金棒がポキン、と真っ二つに折れていたのでした。
集会後は、豆を年の数と、さらに1つを食べて、
またこれからの1年を無事に過ごせますようにと、
節分ランチも美味しくいただきました。
今日、お家に帰ってからも、
「おには~そと!ふくは~うち!」
と、豆まきするのかな?