2016年09月27日 ( 火 )
タクシーに乗り込み、あいの保育園へお出かけし、
劇団風の子さんによる、「ぱらりとせ」と
「はなさかこぞう」のお話を見ていました。
あいの保育園の園舎にはいると、
ホールに風の子さんの舞台が出来ていて、
笛の音と共に、風の子さんのお話がはじまりました。
劇団風の子(中部)さんは、岐阜県からきてくれ、
岐阜県の生産で有名な、和傘や和紙製品を用いて
お話や昔ながらの遊び(お手玉・紙風船・扇子・竹馬・縄跳び)を
楽しく、おかしくし見せてくれました。
子どもたちは、食い入るように見入り
お手玉、縄跳び、竹馬、紙風船、扇、和傘が登場すると
「知っているー」と目を輝かせて教えていました。
劇中では、三味線でお話をどんどん展開してくれ、
子どもたちは、三味線の音と物語の世界を味わっていましたよ。
子どもたちは、「ぱらりとせ～♪」と、
劇団風の子さんが歌っていたうたを、
オモシロ、おかしく節をつけて歌っているのですよ。
お手玉、和傘、提灯などで、
お話の世界を楽しめる素敵なひと時でした。
そして、私たちにたくさんの昔ながらの遊びと、
玩具、道具を教えてくれました。
子どもたちが一番盛り上がった玩具は、
長縄でした。