2011年03月08日 ( 火 )
今日は子ども達と『成長を祝う会』を開き、“またひとつおおきくなったね”と、みんなでお祝いをしました。
今年度歌ってきた歌の中から特に大好きだった歌を、めぐる季節を想い出しながら元気に歌ったり、今年はこんなことに夢中になったよ、こんなことができるようになったよ、と子ども達それぞれに発表をしたりしました。
卒園児さんの発表では、春から小学校へ行くことと、「みんな保育園をよろしくね」というメッセージがあり、在園児さんからは、「元気でね、また遊びにきてね、いままでいっぱいありがとう」というメッセージをこめて「たいせつなたからもの」という歌が贈られました。
来年度の新しいクラスの発表、“進級式”では、2歳児さんは3歳児さんへ、3歳児さんはこじか・こぐまそれぞれの4歳児さんへ、4歳児さんは保育園で一番大きい5歳児さんへ、新しいクラスのネームカードを園長先生から受け取り、みんな誇らしげな表情を浮かべていましたよ。
画像は子どもたちが大きくなったお祝いのケーキです。
ひとつ大きくなるということは、心も身体もひとまわり大きくなるということ。
嬉しくもあり、誇らしくもあり、そんな中で、旅立ちの寂しさもあり…
子どもたちなりにいろんなことを感じているのだということに、そして何より子どもたちの自信に満ちたまぶしい姿に、ついつい目がしらが熱くなるスタッフでした。
子どもたちひとりひとりの大きくなった自信が、生きる力の根っこをぐんぐん伸ばしていってくれますように…。