2011年03月26日 ( 土 )
言葉にはとても大きな力があると思います。
昨日から始まった、センバツ高校野球大会。
創志学園(岡山)の野山慎介主将(2年)の選手宣誓、素晴らしかったですね。
「私たちは16年前、阪神大震災の年に生まれました。いま、東日本大震災で多くの尊い命が奪われ、私たちの心は悲しみでいっぱいです。被災地ではすべての方々が一丸となり、仲間とともに頑張っておられます。人は仲間に支えられ、大きな困難を乗りきることができると信じています。私たちに今できること。それはこの大会を精いっぱい元気を出して戦うことです。「がんばろう!日本」。生かされている命に感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。」
泣けてきました。心に響きました。
困難を乗り越える力 それは、助けあい思いやる心を育くむことかと思います。
子どもは夢です。希望です。未来です。