2013年03月18日 ( 月 )
在園児を代表して参加してくれた4歳児さん
いつもよりちょっぴりおめかしをして5歳児さんへおめでとうの気持ちを持って保育園にやってきてくれました
入場では、鳴瀬先生が弾くピアノに合わせてベルを披露!・・・のはずが入場してくる5歳児さんに見とれ、ベルをすっかり忘れてしまうという姿も度々(かくいう私も拍手に夢中でベルが始まるサビ直前で気が付きました・・・(^_^.))
式の途中、涙をぬぐう姿を見せていた子も。
式が終わってからそのことを聞いてみると
周りの子から「おれもちょっぴり涙出た・・・」との声が
どうして?と聞いてみると「だって卒園しちゃうとおれの好きな人がいなくなっちゃうもん」という声が返ってきたのでした(お家でも「会えなくなるから泣いちゃった」と教えてくれた子もいるようですね)
実は3歳児さんにも自分のお姉ちゃんが卒園することをものすごく悲しんでいる子がいたのです
進級式の時自分の名前を呼ばれネームを受け取った後涙涙・・・その理由がお姉ちゃんが卒園してしまうからとのこと。
しかし、その後「お姉ちゃんの代わりに自分がこぐまになる!」と心強い言葉も口にしていました
子どもたちなりに現実を受け止め、前に進もうとしているのですよね・・・!!残りの日々をたくさん楽しんで4月を迎えたいですね!!
式の最後は4歳児さんが花道を作ってくれ、5歳児さんはその中を通って新たな扉の向こうに出発です!