2013年03月30日 ( 土 )
「なんたる縁か。こうして親しく、あなたの為には大切な幾年を、日々に一緒に楽しみ得たことか。
教育。そんなことよりも、あなたを迎える朝な朝なが私の楽しみでした。
あなたの為、そんなことよりもあなたといっしょに遊ぶことが私の喜びでした。
ただね。今になって考えてみると、随分、行き届かないことが多かったかと、それがすまないのですよ。
けれどね。御免なさいなんて、そんなことはけして言いませんよ。私の足りないことをあなたは何とも思ったりしていないと、それがしっかり、私にわかっているから・・・。
若しそうでなかったら、こんなに、にこにことあなたの修了をお送り出来るものですか。
いい先生、そんなこと、どうでもいいのね。
あなたの好きな先生だったのですものね。
本当にそうだったんですのね」ー育ての心よりー
まさに本日最後のお迎えの子を見送りことができた瞬
間、の心境です。