2013年07月05日 ( 金 )
♪~笹の葉さらさら~のきばに揺れる~♪
【たなばたさま】のうたで始まった一足早いあいの七夕まつり。
“すなごってなぁに?” 「手をつなぐってことじゃない?」
“五色の短冊って何色?” 「ピンクとみどり!!」
七夕まつりの由来について真剣なまなざしで織姫と彦星を見つめる子どもたち。七夕の日に雨が降るのは、織姫のお父さんの天帝が二人を会わせないように意地悪をしているのかな。
大雨の中の七夕集会は少し蒸し暑かったけれど、雨の音や窓から流れる水がなんだか心躍るひとときでした。
そして、昨日!?天の川からみんなに会いに来てくれた“ルンランちゃん”☆
ルンランちゃんの歌にうっとりしながらもみんなの歌うお星さまの歌にも聴き惚れていた私です。
ルンランちゃんが天の川に帰ると、今度は流れ星に乗って2人の織姫さんが素敵な音を奏でてくださいました。
流れ星に乗ってきた鳴瀬先生とりこさん。【星の世界】と宮沢賢治の【双子の星】を一緒に歌ってくれました。みんなのリクエスト曲の【あいうえお星様】も一緒に歌ってくれて、あっという間にみんなの表情を星のように光輝かせてくれました!!
【ひ・み・つ】のお話が終わったらいつの間にかホールにたくさんのお星さまが降りてきていましたよ☆(ハンバーグの上に!)
織姫と彦星のうずらのたまごをほっぺでずっと転がしている女の子…。
“食べないの?”と聞くと、
「噛んだら織姫が潰れてしまうもん」
(その後しばらくしてしっかりと噛んでいましたよ。)
子どもたちそれぞれの心の中に七夕について、織姫と彦星について想うことがあったことが嬉しく感じられました。
今回、七夕集会を行うにあたっていろいろと調べてみると知っているようで知らないことがたくさんありました。
7月7日、次の日曜日は七夕の日。ぜひ、夜空を見上げてみてください。
織姫と彦星は1年ぶりに会うことができるのでしょうか。
Q.“五色の短冊~♪”の5つの色とは何色でしょうか。