2013年10月16日 ( 水 )
さぁ、昨日の予告通り!今日は5歳児がこぐま組の昼食「ひっつみ鍋」を作りました。
ひっつみって?
ひっつみ、とってなげ(旧盛岡藩領の岩手県北地域)、つめり(旧仙台藩領の旧江刺郡地域等)は、小麦粉を用いた汁物の郷土料理。水団の一種。
小麦粉を練って固めたものをひっつまんで(平たい団子状にしたものを)汁に投げ入れて作られ、製法がそのまま名称に繋がっている。食感的にはすいとんより、餃子の皮、あるいはワンタンに似ている。その他の具は、各家庭・料理屋で相違があり、決まったものはない
小麦粉を2キロ使いました!「みんなの体重は何キロ?」「先生の体重はね!78キロ」じゃあ一キロってどのくらいの重さなんだろう。女の園長先生が、一人一人に、小麦粉1キロをもってもらうと、「これが1キロか~」と子どもたちも、肌で感じてよーくわかった様子でした。2キロの小麦粉にお水を入れていって、さぁ!!クッキングスタートです。生地がだんだんできていく様子や、野菜の大きさをそろえて切ってみたり、硬いものの順番を決めたりしていくなかで、少しずつ出来上がっていくひっつみ鍋。「早く食べたーい」「絶対おいしい~」と自分たちが作ったひっつみ鍋は最高!!!!!!というような姿ばかりでしたよ。4歳児さんも一緒にテーブル、布巾などの準備をして、みんなで「いただきます」おいしく頂きました(^-^)
「ひっつみは丸めて伸ばすといいんだよ」「すぐに伸ばすとあつ(厚)くなっちゃうから」という子どもたちの会話。実際にやってみて感じたのでしょうね。
こぐま組の保護者のみなさま おにぎりの御用意ありがとうございました。
来週のクッキングも楽しみですね~!!