2013年12月11日 ( 水 )
今年も、子民家の軒下に干し柿が揺れています。
唐辛子と並んで、何ともさまになること…
季節を感じる風物詩ですが、なかなか見ることもなくなりましたね。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、こぐま組の軒下にも干し柿が揺れています。
夏はゴーヤと朝顔で「緑のカーテン」。そして、冬は干し柿の「オレンジのカーテン」。
なかなかお洒落?
保育園の「緑のお庭」の柿は、こうして一部は干し柿となり、残りは寒い冬を生きる鳥たちへのおすそ分けとなるのです。
大事な実りは大切に分け合って。
鳥も人も柿も「生かせ命」ですね。
渋柿は寒風にさらされることで、乾燥して甘くなる。
渋柿が甘柿よりもはるかに甘くなる。
不思議ですね。
干柿の 暖簾が 黒く甘くなる
*山口誓子
保育園の干し柿もだんだん黒くなってきました。
さて、楽しみな干し柿づくりではありますが、一つ大事な役割が残っています。
それは お毒見役…?((+_+))
柿の渋はいつ抜けたのか!?この判断はやはり舌で確認でしょうか?
さて、今年はこの大役はどのスタッフが…?(≧▽≦)
PS,昨日の「暴風警報」を受け、干し柿のカーテンは一時避難し、今日無事軒下へ戻されました。ご安心下さい…