2014年01月10日 ( 金 )
どんど焼きとは、無病息災を祈りながら、新たな年を、気持ちを新たに生活をするとされています。
竹を燃やすと「ドンっ」と音がなるから、“どんど焼き”と言うようになったと言われています。
正月飾りや、松飾り、書初めなどを燃やし、年神様に送りだすのです。
無病息災、五穀豊穣、家内安全、を祈るとされています。
もちろん保育園の安全もみんなで考えましたよ。お部屋がないと困るし、ホールや御庭、思親の里もそうです。なので、これからも「園内安全」でありますようにとみんなで手を合わせました。
雪が降ったり止んだり、風が強くなったり弱くなったりの天気のなかで、正月飾り、みんながつくったものなどを一つ一つ入れていきました。
どんどん火が大きくなっていきました。
「やめてーー」という女の子もいましたよ。みんなで作ったものを燃やしたくないと思ったのでしょうね。その気持ちもよくわかりますよね。燃えている火を見てしっかり手を合わしていた女の子でした。
みんなでお餅を食べ、お日様が雲の間から顔を出した頃に、みんなで雪遊びをしました。
「今週から来週にかけて寒波になります」とニュースでもたくさん取り上げられています。
ようやく青森の冬らくしなってきました。
「もっともっと雪が降ったらなぁ~…かまくら出来るのに」と近頃よく聞こえてくる子の声。
寒波にも負けず、雪にも、風邪にも負けずに今年も元気に過ごしていきたいですね(^-^)