2014年09月20日 ( 土 )
畑には、まだまだトマトやピーマンが実っています。小さかった枝豆もたくさん実りました。先日、子どもたちと枝豆を収獲。茹でて、給食と一緒においしくいただきました。
茎ごと抜いて、園に戻ってから豆を収穫したのですが、茎ごと抜くのは、大変!なかなか抜けなかったのです。大きなカブを抜くおじいさんよりも、力を込め、力を合わせて抜いてきました。ウッドデッキまで運び、みんなで枝豆を取っていきます。
茎を持っていると「なんか、雨降らせるやつみたい!」と雨乞いを始める子もいたのでした。
「へんてこな枝豆見つけたぁ」と不思議な形の豆を見せてくれたり、「いっぱい入っているよ」とぷっくりと、そして、何個も膨らんだ豆をにこやかに見せてくれたりしました。
茎にはもう枝豆はついていないか?しっかり確かめ、枝豆を洗います。そして、お鍋の中に投入!5歳児の女の子たちは、慣れた手つきで、枝豆をお鍋に入れていきました。ぐつぐつ茹でている間にウッドデッキのそうじ。茎についていた土で汚れていないかな?葉っぱは落ちていないかな?としっかり見てもらいます。
鍋のふたをあけると「なんか音聞こえるよ」「匂いしてきたぁ」「色変わってきた?」と耳や鼻、目など全身で枝豆を感じています。
塩を入れるときは熱いから気を付け、そ~っとそ~っと。一人ずつ、愛情と塩を入れてもらいました。またまたぐつぐつ煮てから、給食と一緒にいっただきまーす!と食べたのでした。
「またおかわりしてもいいの?」と目を輝かせていた子もいます。枝豆を収穫していた時から枝豆が大好きだと教えてくれた子もいたのでした。
少しだけ残して大豆つくりにも挑戦したい、と考え中の保育士です。