2015年01月27日 ( 火 )
「ねぇママ、今日これかりたい!」
「え~、あたし“三匹のこぶた”にするんだ」
登園すると、子どもたちが目を輝かせて絵本を見つめています。お迎えの際に借りる本の品定めをしているようです。
「今日これにする!ねらってたんだもん!」
「えっ!?私もかりてもいいんですか?じゃあ、お母さんもかりよっかな」
お母さんがお迎えに来ると、親子で絵本を選ぶ会話が玄関に響き渡ります。
あっ、今日も子どもたちはお母さん、お父さんの声で絵本を読んでもらうんだなぁ。
昔話かな?童話かな?もしかしたら、図鑑かも!?
ぺラッ…
絵本をめくる音に心が逸ります。
誰が出てくるの?この後、どうなるの?
さぁ、今夜はどの本にしましょうか。
昨日の絵本をもう一度読みましょうか。
それともお母さんが子どもの頃好きだった絵本を読みましょうか。
どうぞ、今夜も心地よい親子のひとときをお過ごしくださいませ。
絵本は“愛”の体験です。