おにはー外!ふくはー内!

2015年02月03日 ( 火 )


節分は、春を迎える前に、悪い物(病気や怪我、災いなど)を追い払い、良い事(福)を呼び込む行事とされています。

2月3日、今日は節分
日本には4つの季節があり、昔むかしから季節が移り変わる前の日を節分と言いました。いつの頃からか、冬から春になる前の日だけを節分と呼ぶようになったようですよ。

あいの保育園では、節分集会が開かれました。
子どもたちは、心の中にいる鬼をイメージしながら作ったお面を身に付けホールに集まりました。
胸に手を当て、自分の鬼を確認すると

「やっつける!」  「豆まきして追い出す!!」

と鬼に立ち向かう勢いを言葉にしてくれました。
集会では、「履こう、履こう、鬼のパンツ」ではなく「運ぼう、運ぼう、鬼のパンツ!」と竿を担いで、鬼の元へパンツを届けてあげる「パンツリレー」をしました。
みんなで運ぶことが出来たので、ボロボロだった鬼のパンツは5年履いても、10年履いても、ハサミで切っても破れないパンツに変わりました。

パンツを届け、ホット安心していると……元気な楽しそうな声を聞きつけ

ドンドンドドーードン!!!

ホール中に響き渡る音と共に、赤鬼と青鬼が勢いよく入って来たのでした!!

迫力ある鬼に驚いて涙が出てしまう子
         怖くて保育士の後ろに隠れてしまう子
                鬼に立ち向かう子など様々でした。

力いっぱい鬼に豆を投げつけ、心の鬼や病気など悪いものを追い払いましたよ。

年の数だけ豆を食べると、「お腹いっぱいになるから、残りは家に持って帰る」とランチを心待ちにしていました。

心の鬼、お腹の中にいる鬼を追い払い、空っぽになったお腹の中にはみんなを想って作って下さった、給食員の「優しさ」が入っていきましたね。子どもたちは「(節分)ランチ美味しい」と笑顔を見せてくれましたよ。

今日はお家でも豆まきをするのかな?お父さん、お母さんの心にはどんな鬼がいるのか、聞いてみるのも楽しいですね!

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赤ちゃんのための申孝保育園

“生かせ いのち”

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