2015年10月24日 ( 土 )
お日様を味方にして、秋の園外保育に行ってきましたよ。
登園すると、まだバスが来ていないのを見て「置いて行かれた!?」と玄関先で泣き出す子もいましたね。
狼野長根公園に着くと心地よい風を受けながら、下り坂を駆け抜けると、目に止まったのはどんぐりに赤、黄色に染まった葉、顔が隠れてしまいそうなくらい大きな葉っぱ!
絵本や歌で親しんだ「どんぐり」を目の前に、勢いよく駆け出した足も止まり、落ち葉をかき分けどんぐり探しをしました。
子どもたちは「どんぐりあったよー!」、「お母さんに見せるの」と口々につぶやきながらカバンに詰めこんでいました。落ち葉や木の実などを見つけ、触り、形、色、匂い…と秋の自然にたっぷり触れ合ってきました。友だちや保育士と一緒に散策をし、同じシートでお弁当を食べ、色付く公園の景色を見て様々な発見を共有する中で、お友達との関係も深まったようです。
「今日は何の話からしようかな?」話したいことも、見せたい物もいっぱいの子どもたちです!
冬が来るまでに、またお出かけできるかな?