2016年06月04日 ( 土 )
昨日6月3日は、親子で待ちに待った親子遠足でした。
1週間前からお天気がコロコロと変わり続け、当日の朝を迎えるまで空の様子が気がかりでしたが、こじか組の男の子が前日にてるてる坊主を作ってきてくれたおかげでお天気に恵まれました。
「おはよう!」とお母さん、お父さんと手を繋いで登園する子どもたち。親子遠足の日は、いつもと違いお母さん、お父さんと手を離さずに一緒に登園できます。子どもにとって、特別な日なのです。きっと、お母さん、お父さんにとっても特別な日なのでしょうね。
親子で一緒に。そして、我が子のお友だち、お友だちのお父さん、お母さんと一緒に大型バスに乗り一路、狼長根公園へ。
家族でいつも行く場所でも大型バスに乗り、一緒に行く人が違うだけで景色が違って見えます。
公園では、ちょっと肌寒い空気の中、決して平たんではない山道も散策していっぱい汗を流し、子どもたちの大好きなダンスを踊り、ウェットにとんだウルトラクイズで頭脳を働かせました。
大型遊具「ターザンロープ」では、お父さん方が活躍してくださり、子どもたちはダイナミックな遊びに夢中でした。お父さん方の子どもと関わる一生懸命な姿にも素敵な「こども心」をたくさん観させていただきました。子どもも大人も心も体もフル全開していましたね。
私は、この自然の中での貴重な経験や親子の関わりを通して、色んなことに気づき、人の心や景色に感動する場面をたくさん観ることができました。
とても嬉しい一日でした。
途中、雨三郎もちょっぴり遊びにきてくれましたが、無事に親子遠足を終えることができました。
我が子がお友だちと関わる様子に微笑ましくなったり、お母さん同士、お父さん同士の和気あいあいの繋がりの輪(和)が広がったり、ズームを使って覗くと親子遠足ならではの心温まるシーンをたくさん見ることができました。
そして、集ってくださったみんなの笑顔の花が爛漫に咲き誇ったかけがえのない特別な1日でした。
週末のお忙しい中、子どもたちのためにお仕事ご都合をつけてご参加いただいた父母の皆様、ありがとうございました。