2016年06月09日 ( 木 )
朝から降り続く雨。
雨音が響くホールで、鳴瀬先生と吉崎先生が「音楽の扉」の準備を始めました。
子どもたちは、リハーサルをするおふたかたの様子をこっそり覗きながら、「今日はどんなおうたかな!」と期待を膨らませていました。
さぁ、いよいよ「音楽の扉」のはじまりです!
よくTVから流れている曲に耳を傾けます。
みんなが大好きな曲に合わせて、思わず身体が左右に揺れます。
よくお母さん、そして先生たちが歌ってくれるうたを一緒に口ずさみます。
今年度、初めての「音楽の扉」で、子どもたちは鳴瀬先生や吉崎先生の奏でる音楽に魅了され、音楽に合わせて麻子先生が奏でたシンバルの音に「わたしも(ぼくも)やってみたい!」と憧れを抱きました。2歳児さんのある男の子は、タンバリンを持つと自然とリズムを刻み始めました。
子どもたちが、しっかりと心で体で音楽を感じ、拍感として表現されていたように感じた「音楽の扉」でした。
「音楽の扉」の間、だんだん強くなってきた雨音が、いつの間にか心地よいリズムのように感じられた雨の日の「音楽の扉」でした。
♪音楽の扉 プログラム♪
~入場 ♪トトロ
①威風堂々第1番
②イチゴのうた
③おーシャンゼリゼ
④ゆかいにあるけば
⑤こぶたぬきつねこ~森のくまさん~ことりのうた~ピクニック~ストドラパンパ~こぶたぬきつねこメドレー
⑥しっぽしっぽ
⑦時のおどり・大きな古時計~明日は時の記念日!~
~退場 ♪ラデツキー行進曲~
今日は「イチゴのうた」という北欧の曲との出会いがありました。さぁ、今年も様々な国の様々な音楽とどのぐらい出会えるでしょうか!