2018年02月05日 ( 月 )
昔から伝わる伝統行事「纏振り」
地域をそしてこの青森を守るために地域の方々で結成している消防団の皆さんが、今年も保育園に来て下さいました。
「はじめ!」の掛け声と共に消防団の皆さんが纏を降り始めました。
纏がシャラン、シャランとこすり合う音が思親の里に響き渡り、子どもたちは耳を澄ませます。また、消防団の皆さんが纏を振りながら踏むステップにも魅力を感じ、見入っている子どももちらほらいましたよ。
ずっとずっと受け継がれてきた「纏振り」。
地域の方々に見守られていること、そして地域の方々と繋がっている安心感を感じたひとときでした。
「無病息災」
病気やケガ事故、そして災いが起きませんように…と願いを込めて。
*纏は和紙で出来ているのだそうです。
和紙を何重にも重ねた上から漆を塗り、あの「シャラン、シャラン」という音色が生まれるのです♪