2018年07月19日 ( 木 )
連休明け、子どもたちと合宿の打ち上げをしました。打ち上げに一緒に参加した3歳児さんは合宿とは何かよくわかりません。そこで、4、5歳児さんに教えてもらうことにしました。
「合宿でね、ロープウェーに乗ったんだよ」
「合宿は、みんなでお泊りするの」
「カレーも食べたんだよ」
それぞれが経験したことをお話してくれました。
4歳児さんは初めての合宿。行く前までは、「合宿って楽しそうだけれども、なんだかちょっぴり不安」を感じていたのですが、打ち上げでは、楽しそうに、そして堂々と教えてくれました。その姿に子どもたちの身体や心がひと回りも、ふた回りも大きくなったように感じました。
「みんなで一緒にお風呂に入ったこと」
「キャンプファイヤー」
「花火見たこと。花火がきれいだった」
「夜の探検」
「夜寝るときこわかったけれど、合宿は楽しかった」
「カレーを作って食べたこと」
「ロープウェーに乗ったとき、斜めになったのがこわかったの」
子どもたちの心にはさまざまなことが刻み込まれていました。
まずは無事に合宿を終えることができ、ホッとひと息ついています。
今年度の合宿テーマは「編む」でした。合宿という共有体験を基に生活と遊びを編み、友だち同士の関わりを編み、より生活や遊びが豊かになるよう保育にあたっていきます。
たくさんのご協力ありがとうございました。