2018年10月13日 ( 土 )
深まりゆく秋の夕べ、あいのっこたちが心待ちにしているガーデンパーテーです。
実りの秋、食欲の秋を満喫しながら、みんなが持ち寄ったごちそうがいっぱい。
ころころ変わるお天気、雨雲もおいしい匂いにしばし立ち往生したかのようなポツポツの雨をプレゼント。でも青空におされてどこかにいってしまいました。
子どもたちはシートの雨宿りの棒パンも、なかなかにうれしそうでした。
おとうさんが焼いてくれる「いか」の匂い、「さんま」の焼く煙、おそばやさんのたちのぼる湯気、棒パンが焼けるまでの炭の暖かさ、みんなが畑で収穫した人参入りのかき揚げのさくさく感等々五感で秋を味わうひとときでした。
おなかの膨らみ具合もなかなかでしたよ。
自然は変化していきます。
自然はわたしたちのそばにいます。
春夏秋冬、ゆっくりと流れる季節の変化をじっくりと感じていますか?
季節のうつろいに気づかせてくれる庭、思親の里
大切なのは、立ち止まり、少しの変化にも気づくこと。
季節の移ろい、天候の変化や環境の変化などを敏感に感じ取ることも遊びを通して暮らしの中で体験していきます。
私たちの感じ方ひとつで、世界はもっともっと広がっていくのですね。
街路樹の美しい色のグラデーション、青森の山々の紅葉の美しさ、落ち葉のカーペット…深まりゆく秋のとびらをひらいてみませんか。