本日、令和元年度最後の子どもたちを送りだしました。
明日から、新たな旅立ちをする卒園児の子どもたちは、とても頼もしく輝いて見えました。保育士は子どもたちのこれまでの生い立ちが走馬灯のように蘇り、しみじみ子どもたちの後ろ姿を見送り、子どもたちとかかわらせていただいたことに感謝の想いを抱かずにはいられません。
本日を無事に迎えられたことは、決して当たり前ではありません。
保護者の皆様のご協力とご理解がなければ子どもたちの健やかな育ちを支えることはできませんでした。
子どもたちの健やかな育ちを保障していくためには、周りで生きる大人の在り方も関係していきます。人間は一人では育つことできません。社会全体であたたかく支え合うことが求められます。周りに支えられた人が、また周りで出会う人たちの支え手となる。その精神が周りへと広がっていくことを願います。
明日から新年度を迎えます。
今後も皆様と共に子どもたちの成長を支えていけるようによろしくお願いします。
また、生きる場所は違えど、これからも世界で生きる子どもたちの健やかな成長を願いながら共に過ごしていきましょう。
本当にありがとうございました。
感謝の気持ちをこめて・・・
