4月1日、朝から子どもたちの賑やかな声がホールに響いていました。
「今日から5歳児なんだ!」と胸を張って話す子。
自分の水筒やお弁当箱を持ってきたことが嬉しくて、何度も手にとって見つめる子。
お母さんから離れがたくて、涙がこぼれ落ちた子。
きっと、思親の里のこいのぼりは、
そんな子どもたちの姿を悠々と泳ぎながら見ていてくれたことでしょう。
子どもたちはよくこいのぼりを見ていて、
「こいのぼり泳いでないね~」「風が強くないからじゃない?」
と、自分たちなりに考えを巡らせているようでした。
今日の集会では、新しくあいの保育園の仲間入りをしてくれたお友だちの紹介をしました。
これからはあいの保育園が「ぼくたち」「わたしたち」の過ごす場所です。
私たち保育者は、子どもたち1人ひとりの物語を大切に、
私たちに今できることに向かって進んでいきたいと思います。
今年度も感染症対策をしつつも、
保護者の皆様と共に
子どもたちの育ちゆく過程を見守っていきたいと思います。
新年度もどうぞよろしくお願い致します。