お花を愛でる会 第二部
こいのぼり…ならぬ、たいのぼりの「たいやき屋さん」の出店です。
「たいやき屋さんをしよう!」と決まると
「じゃあ、何が必要だろう?」
「どんなたいやき屋さんにしたい?」と様々な話し合いがされました。
話し合いの中で子どもたちから
「たいやき買うと袋に入ってるよ」
「こじかさんとこりすさんも招待しようよ。
みんなが買いに来れるようにチケットを作ろう」とたくさん意見が出されました。
昨年、お店やさんごっこをたくさんした5歳児を中心に
イメージが膨らみ、具現化されていきました。
5歳児の活動の様子を見て、4歳児も
「いっしょにやりたい」と活動に加わっていきます。
「レジを作る!」と張り切る様子は、4歳児の子どもたちの視線を集めています。
22日(木)「たいへんだ!明日タイ焼き屋さん本番だ。今日やらないと間に合わないよ」
と、気づいた子どもたちは大急ぎで作り上げていきました。
そして完成!!
「やったー!明日たのしみー♪」
「はやくやりたいなー!」
と、待ち遠しい声が響いていました。
そして迎えたタイ焼き屋さん当日。
子どもたちは朝から「今日はタイ焼き屋さんの日!」「早くやりたいなー」と楽しみにしていました。
いつもより素早く!?お昼寝から目覚め、早速屋台の準備に取り掛かりました。
チケットの準備、会場の掃除、タイ焼きの仕分け…
ひとつひとつ、自分たちの手で進めていきます。
そして、15時半、いよいよタイ焼き屋さんオープンの時間がやってきました。
「準備ができましたよー!」
園舎いっぱいに子どもたちの声が響き渡ります。
チケットをもらって準備していた、こりすさんこじかさんの子どもたちも、嬉しそうな表情でやってきました。
お庭に咲いた桜の木を眺めながら、みんなで舌鼓をうちました。
「お外で食べるって最高ー!」
「みんなで食べるともっと美味しいよね」
「(青いシートを見て)見て、タイ焼きが泳いでるみたい」
と、たくさんのお話が聞こえてきていました。
「こぐまさんおいしかったよー!」「ありがとー!」
こぐまさんは、こりすさんこじかさんからの声に、誇らしげな表情を見せていました。
さて、またお店屋さんがOPENするとか…しないとか…!?
続報をお楽しみに!