4、5歳児 火おこし&クッキング

10月20日、4、5歳児の子どもたちと火おこし&クッキングをしました。
今回作ったのは、おにぎりとせんべい汁とおやつの焼き芋!

先日、子どもたちが春から育ててきたお米を収穫し、1粒1粒もみ殻を取り、玄米にしました。
子どもたちはもみ殻を剥きながら、
「これ、大変だね。昔の人ってどうやってお米を作っていたんだろうね」
と話し、また、玄米を集めていたボウルをのぞき込んでは、
「え~、まだこれしかできてない!」
と話していました。
子どもたちは普段、当たり前のように食べているお米のありがたさを実感していたようでした。

そして、今回は子どもたちにお家で使っているお米の名前も調べてきてもらいました。

つがるロマン、まっしぐら、晴天の霹靂、なもわも、あきたこまち、コシヒカリ…こんなにたくさんの銘柄が集まり、ブレンド米をいざ炊飯!

「美味しいお米が炊けますように…!」
手を合わせて祈ります。
お米の7人の神様には伝わったかしら…?

一方、こちらは火おこしチーム。
新たに薪ストーブを導入し、火加減を調節しています。

こちらはクッキングチーム。
ピーラー、包丁を握る手はとても慎重。

周りでその様子を伺っている子も、まるで自分も包丁を握っているような表情をしていて、真剣そのものです。

今回炊いたお米は約20合(2升)!
おにぎりを握りながら、
「私こんぶが良い!」
「ぼくは梅干し食べたことないから挑戦してみようかな~」
前回、おにぎりを作った時よりも、大きなおにぎりを作っている子が増えていました。
食欲の秋、でしょうか♪

出来上がったおにぎりとせんべい汁を口いっぱいに頬張りました。

そして午後は4歳児さんが新聞紙やアルミホイルに包み、準備してくれた焼き芋をいただきます!
お芋を美味しく焼くコツは、新聞紙を厚めに、そして水をたっぷり浸けること!
こちらも前回よりもほくほくおいもがたくさん出来上がりました。

みんなで食べた後は、お迎えに来たお母さん、お父さん方にもおすそ分け。
秋の実りを楽しんだ1日でした。

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