今年の合宿は自然の偉大さをまざまざと感じさせてくれた合宿となりました。
私たちがどうすることもできない力を自然の中でどのように生きるのか、どう考え決めて過ごすのかを求められた時間でもありました。
まさに今年のクラステーマである『船旅』で、子どもたちも私たち大人も“なんとかしない島(とう)”に出会うことになりました。
様々な想定をしながら出発。
1日目は雨の中の散策、2日目は雲の上での散策です。
雨と遊び、でこぼこ道を歩き、段差ある階段から飛び降り、時には滑ってしりもちをついては笑い、泣き・・・と子どもたちにとってはまるで冒険の旅。
自然はたくさんのことを教えてくれました。
子どもたちは自然を丸ごと受けいれてたくましく過ごしました。
雨の中での火おこし、クッキングを工夫して実現。
雨だから雨を受け入れて過ごすのです。
雨だから何もできないのではなく、雨だったらどう楽しむ?を考えて過ごす。
それが合宿に通じる考え方です。
子どもたち一人ひとりにこの合宿は
どううつったのでしょうか。
どう感じたのでしょうか。
2日目の帰りのバスの中で5歳児さんの子が、「合宿ってやっぱ最高だな!」と友だちと話していました。
4歳児さんにとってはどうだったのでしょうか。
そっと聞いてみたいな・・・と思います。
無事に合宿を終えたこと、そし雄大な自然に感謝しながら・・・
続きは、合宿ミニ特集号の創刊をお待ちください。