5月1日
思親の里では、青空を優雅に泳ぐこいのぼりを眺めている子や、こいのぼりの歌をお友だちや先生と一緒に口ずさむ子も多く、こいのぼりの下にはいつもよりも子どもたちが集まっていました。
そこで、2日に予定していたこどもの日集会を、急遽、青空の元開催することになりました。
大きなこいのぼりを眺めながら、「オーイ オーイこいのぼり」と「こいのぼり」のうたを元気いっぱい歌いましたよ。
子どもたちが作ったこいのぼりと一緒に、子どもたちも思親の里を元気いっぱい泳ぎ(走り)ます。
5月2日の今日は、各クラスで子どもたちとこどもの日のお話をしましたよ。
五月人形を前に、みんなの表情は真剣。大きなこいのぼりにも興味津々ですね。
思親の里では、今日もこいのぼりの下で、風を体いっぱいに感じて遊ぶ子どもたちは、まさに優雅に泳ぐこいのぼりのようでした。
そして、待ちに待った子どもの日ランチ。
「おめめがお豆だよ!」
「このこいのぼり見たことある!なんだっけ?」
「これ美味しいから好き~」
じっくり見て、よ~く味わう子どもたちです。
もうすぐ5月5日、子どもの日。
子どもの日は、端午の節句の日でもあり、病気や災いをさけるための行事だったそうです。
その行事に使っていた「菖蒲」が、武士の言葉や道具に似ていることから、悪いものを追い払い、男の子が強い子に育つようにと、菖蒲の花を飾ったり、菖蒲湯につかって厄落としをしていたのが端午の節句です。
また、菖蒲は香りが強く、虫を寄せ付けない事や、尚武(武を重んじる=強い子になるように)に通じるため、宮中の行事で使用したことが始りと言われています。
現在は、男の子のみではなく、男の子も女の子もみんなの成長をお祝いする日になっています。
あいの保育園の子どもたちが、そして世界中の子どもたちが健やかに成長していくことを祈っています。