「幻の食べられる植物があるらしい、みんなで探しに行こう!」と、1枚の写真を頼りにお散歩へ行きました。
お散歩先で見事、幻の食材を発見!
つぼみのふきのとうにも出会いたかったのですが、今年は暖かくなるのが早かったからか、
出会えたのは、背高のっぽのふきのとうでした。
目を凝らすと、ここにも! あそこにも!
子どもたちは「早く食べてみたい」「草なのに食べれるの?」
幻の食材は本当に食べられるものなのか、半信半疑です。
収穫し、調理の下準備として水につけて、明日のお楽しみに!
子どもたちは水に浸かっているふきのとうを、何度も確認しに行っていました。
クッキング当日。
お家でも、ふきのとうの話題で持ちきりだったようです。
朝登園してきた子どもたちは、「今日食べるんだよね!」「お母さんに早く教えたい!」
本当かどうか確かめたい子どもたちは、興味津々です。
クッキングの準備だってお手のもの!
昨年の経験が活きるとき、子どもたちは自信の溢れる表情で着々と準備を進めていました。
「道路見る人も必要だよね」と道路を守る子。(大人もそばにいます)
子どもは、大人の普段の動きもよく見ているのでしょう。なぜ、大人がその行動をとっているのか、必要感を持って立っていました。
レッツ青空クッキング♪
水気を切って、てんぷら粉をまぶして…
油で揚げる音も楽しみます。
いざ、実食!
「おいしい!」「本当に食べれたんだけど!」と、よく噛んで味わっていました。
思わず出るグッとポーズも!
「でも、この草が食べられるって誰が発見したんだろう…」新たな疑問も生まれます。
そのあとは、青空の下でお昼ご飯を食べましたよ。
子どもたちにぜひ聞いてみたください♪
子どもたちの伝説の一部をお届けさせていただきました。
~ うそではない、本当のことだ ふきのとう編 完 ~