2歳児さんのお出かけ。
火おこしのための「カサカサの葉っぱ」を探しに
出発したのですが
天気は雨・・・
「カサカサの葉っぱひろうんだー!」
「でもカサカサの葉っぱないかもしれないよ、だって雨ふってるから」
「葉っぱ濡れちゃってるかもしれないよ」
葉っぱはいっぱいあるけれど・・・
「(やっぱり)葉っぱ濡れてる~」
「濡れてる葉っぱ、拾っていって乾かしてみようか~?」
「火つくかな~?」と提案してみると
「大きい葉っぱあった」と拾い始めます。
ジップロックのビニール袋を
自分で開けて入れてみていました
恵みの雨?!
雨の森は
きのこ
カナヘビ
カエル
たくさんの出会いがありました。
ポンチョを着ていても
転んでしまい手をつくと
汚れる手
冷たさが沁みる手
長ぐつをはいていても
水が入ってしまうと
チャポンチャポン
ぐちゅぐちゅなる足
それでも
「ママが作ってくれたお弁当があるから・・・!」
「はやくお弁当たべたいな~」
とお弁当を置いてきた“お家”まで
「もう一回!もう少し!」と自分を励ます言葉で歩いていきます。
ちょっと気持ちが折れそうになったときに
そばにいてくれるお友だち
「手~つなごうよー」と
お友だちの支えがまたパワーにかわり
坂道ものぼり坂も階段も
最後まで歩いてきました。
管理人さんがストーブを付けてくれ、散策のあとは心も体も温まりました。