貸し出し絵本

貸し出し絵本期間中。
みなさま、お家での絵本timeを楽しんでいらっしゃいますか。

ここで、貸し出し絵本にまつわるエピソードをご紹介します。


・お母さんと一緒に見ているときは「うぐぅー」「あうぅー」と声を出しながら一緒に楽しんでいました。お姉ちゃんが絵本を読み聞かせると、ゆっくりひとことずつひらがなを読むお姉ちゃんに合わせるように静かに絵本とお姉ちゃんの顔を交互に見ながら楽しんでいました。お母さんとお姉ちゃんで同じ絵本を読んだのに反応が全く違ってなんだかおもしろかったです。(0歳児)

・絵本のあらすじ集を見ていたら、「これ~これ~」とかおかおどんなかおを選んでいました。
ー翌日ー昨日借りた絵本を気に入ったみたいで、ずっと持ち歩き、読んでとねだったり、一人でじっくり見ていました。(1歳児)

・いつも「大きくなったらアンパンマンになるー」と意気込んでいますが、今日は借りた絵本の『しょうぼうじどうしゃジプタ』を見て、「大きくなったらジプタになるー!」と言っていました。あこがれが多いのはいいことです。(2歳児)

・保育園にて、絵本『こすずめの冒険』を借りるとき、「これ、ママ感動する本だから、ママに借りていってあげたい」と言っていました。(3歳児)

・借りてきた絵本の作画がお父さんが好きな漫画家さんでした。子どももこの絵本を気に入っているので、親子だなぁ~と改めて思いました。(3歳児)

・『みそしるをつくろう』の絵本を見ながら、実際に家でみそしるを作ってみました。(5歳児)

・作中に出てくるパン(ベーコンエピ)を見て、どうしてもこれが食べたい!ということで、探しに行きました。スーパーに行ったけれどなかなか見つからず。やっと見つけることができ、とっても大切そうに頬張っていました。(5歳児)

他にもたくさんのエピソードがあります。
お話を聴き、お家でのやりとりを想像すると、とても豊かな時間だなと感じます。
中には、ご自身の幼少期を思い出しているお母さん、お父さん方もいるでしょう。
絵本がきっかけとなり、新たな発見や興味関心が深まった子もいます。それは、子どものみならず、大人もではないでしょうか。
絵本、それは愛の体験です。
これからもたくさんの絵本に出会っていきますように。

姉妹園

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