纏振りが行われました。
今では、無病息災や一年の安全を願って行われていますが、昔は少し違う意味があったようです。
江戸時代、今のような消防車やホースがなかった頃、町で火事が起こると「火消し」と呼ばれる人たちが命がけで火に立ち向かっていました。
その火消したちが使っていたのが「纏(まとい)」です。
纏は、「この町たちは自分たちが守る」「自分たちが来たぞ」という誇りと責任のしるしでした。
纏振りは、そんな想いを今に伝えながら、「みんなが元気で安全に過ごせますように」という願いを込めて、今も受け継がれています。
子どもたちが、見て、聴いて、感じたことが、未来へと受け継がれていきますように…